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モグロース博士 経済を深堀りして、ハッキリさせることがスキ。
聴覚が発達し、耳より情報をつかむことが得意。
夢は徳川埋蔵金を掘り当てること。
の回答
ハッキリ言って、口座だけ作って放置しても手数料はかからないし、デメリットはないよね!

楽天証券は、証券総合口座数が1,200万(※)を超える人気のネット証券会社だ。それだけにこれから口座を開設しようと考えている人も多いだろう。

※2025年1月現在

とはいえ、「口座を開設したまま放置したら、手数料がかかるかも」「デメリットがあるのでは?」と不安に感じる人もいるはずだ。

しかし、楽天証券の口座は開設するだけならコストは一切かからず、放置してもデメリットはない。むしろ、口座を開設するだけで意外なメリットを享受できる。

この記事では、楽天証券の口座を開設することで得られる利点について解説する。

目次

  1. 楽天証券の口座は放置したままでもデメリットなし!手数料も無料
  2. 楽天証券の口座を作るだけで得られるメリット3つ
    1. 楽天証券版の日経テレコンを無料で閲覧できる
    2. 会社四季報を無料で閲覧できる
    3. 口座開設キャンペーンに挑戦できる
  3. 楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金の金利がアップする
  4. 楽天証券で口座を開設したなら、新NISAを始めよう

楽天証券の口座は放置したままでもデメリットなし!手数料も無料

楽天証券の口座は、開設後に取引していなくても維持費や管理手数料は一切かからず、デメリットはない。また、長期間取引をせずに口座を放置しても自動的に解約されることはなく、必要になったときにすぐに利用できる。

口座維持管理手数料は、商品・口座の種類にかかわらずすべて無料です。


引用:楽天証券

ただし、楽天証券の口座を長期間放置した場合、ログインIDやパスワードを忘れてしまい、ログインできなくなる可能性はある。

万が一忘れてしまった場合には、楽天証券の公式サイトから簡単に再設定できるが、念のため口座開設後にIDやパスワードをメモしておくのがおすすめだ。

楽天証券の口座を作るだけで得られるメリット3つ

楽天証券の口座を開設するだけで、さまざまなメリットが得られる。具体的には、以下の3つが挙げられる。

楽天証券版の日経テレコンを無料で閲覧できる

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画像引用:楽天証券

楽天証券で口座を開設すると、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス『日経テレコン(楽天証券版)』を無料で閲覧できる。通常は月額4,277円(税込)かかる情報を無料で閲覧できるのは大きなメリットだ。

■日経テレコン(楽天証券版)で閲覧できる媒体
媒体 閲覧可能期間
日経速報ニュース 過去1週間分
日経新聞(朝刊・夕刊) 過去3日分
日経MJ(流通新聞)
日経産業新聞
日経地方経済面
日経プラスワン

『日経テレコン(楽天証券版)』では、以下の媒体を閲覧できる。

『日経テレコン』では、投資に関する情報だけでなく、経済やビジネスの動向を手軽に把握できるため、時事ニュースに関心のある人にとって価値のあるサービスだ

なお、提供されるコンテンツは、楽天証券ユーザー向けにカスタマイズされている。例えば、日経新聞の記事は実際の紙面レイアウトではなく、テキスト形式で提供されるため、記事のデザインは異なることがある。

日経テレコンの閲覧画面.jpg
画像引用:iSPEED

とはいえ、数ある証券会社の中で、日経新聞の内容を無料で閲覧できるのは楽天証券だけだ。楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」からも無料でアクセスできるので、スキマ時間に手軽にチェックできる

会社四季報を無料で閲覧できる

楽天証券で口座を開設すると、東洋経済新報社が発行する『会社四季報』の情報を無料で閲覧できる点も魅力の一つだ。会社四季報は、国内上場企業全社の業績や財務状況などのデータを網羅した投資情報誌で、多くの投資家がバイブルとして活用している。

会社四季報では、業界担当記者が独自に作成した2期先までの業績予想や、各企業の経営課題に関する見解などを閲覧できる。こちらもスマホアプリの「iSPEED」から簡単にアクセス可能だ

四季報の閲覧画面.jpg
画像引用:iSPEED

個別銘柄を選択し、「四季報タブ」をタップするだけで詳細情報を確認できるため、効率的に情報収集できるだろう。

口座開設キャンペーンに挑戦できる

楽天証券楽天銀行同時開設キャンペーン
画像引用:楽天証券

楽天証券では、口座を開設すると楽天ポイントや現金がもらえるキャンペーンを定期的に実施している。

2025年9月10日現在のキャンペーンでは、楽天証券と楽天銀行を同時に口座開設し、条件を満たすと最大4,000円相当がもらえるキャンペーンが実施されている。

■楽天証券と楽天銀行の口座開設キャンペーン
キャンペーン名 クイズに答えて楽天証券と楽天銀行の口座開設&条件達成で最大4,000円相当がもらえる!
特典内容 最大4,000円相当
適用条件 ①クイズ正解+楽天証券口座開設+条件達成で2,000ポイント
キャンペーンページからクイズに正解したうえで口座開設し、初期設定・マイナンバー登録を行う
①ログインしてエントリー+銀行口座開設+条件達成で最大現金2,000円
楽天証券口座申込時に楽天銀行口座を同時に申込み、マネーブリッジを登録。入金期間中に「ATMから入金」または「他行から振込」にて、楽天銀行口座へ合計50,000円以上の入金
キャンペーン期間 証券・銀行口座申込期間:2025年8月29日(金)10:00 ~ 2025年10月31日(金)9:59
エントリー・入金期間:2025年8月29日(金)10:00 ~ 2025年11月30日(日)23:59
マネーブリッジ登録期間:2025年8月29日(金)10:00 ~ 2025年11月30日(日)23:59
(2025年9月10日現在)

楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金の金利がアップする

楽天証券_マネーブリッジ.png
画像引用:楽天証券

楽天証券は口座を開設するだけでも多くの利点があるが、最大のメリットは、楽天銀行との連携(マネーブリッジ)によって普通預金の金利がアップすることだ

マネーブリッジとは、楽天証券と楽天銀行を連携させることで、普通預金の金利が優遇される仕組みである。

通常、楽天銀行の普通預金金利は年0.20%(税引前)だが、マネーブリッジを設定すると預金残高300万円以内の金利は年0.28%(同)、300万円を超える部分については金利は年0.22%(同)に引き上げられ、預金の利息を効率よく増やせる。

マネーブリッジの優遇金利.png
画像引用:楽天証券

例えば、普通預金が100万円、300万円、500万円の場合、1年間で得られる利息は以下のようになる。

預金額 マネーブリッジ適用の利息 通常金利の利息
100万円 2,800円 2,000円
300万円 8,400円 6,000円
500万円 12,800円 10,000円
(2025年3月16日現在)
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預金額が100万円だとあまりお得にならないけど、預金額や預金期間が積み重なれば結構大きい額になるよね!

楽天証券の口座を長期間放置していても、優遇金利はそのまま適用される。まだ楽天銀行の口座を保有していない人も、両方の口座を開設し、マネーブリッジを設定するだけでメリットを享受できる。

なお、マネーブリッジに登録し自動入出金(スイープ)を設定すると、楽天銀行の普通預金口座から楽天証券の口座へ、自動で資金が移動する。そのため、証券口座に都度入金する手間がかからず、すぐに投資を始められる。将来的に投資を検討しているなら、早めに両口座を開設しておくとよいだろう。

楽天証券で口座を開設したなら、新NISAを始めよう

楽天証券のNISA口座.png
画像引用:楽天証券

楽天証券は口座を開設するだけでも多くのメリットを得られるが、これを機に新NISAを活用して投資を始めてみてはいかがだろうか

新NISAとは、少額から投資でき、投資によって得た利益が非課税になるお得な制度である。通常、株式や投資信託の売却益や分配金・配当金には20.315%の税金がかかるが、新NISAでは税金がゼロになる。

新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの枠がある。それぞれ投資できる商品と投資できる金額が異なる。

■新NISAの2つの枠
つみたて投資枠 成長投資枠
年間投資枠 120万円 240万円
非課税保有限度額 1,800万円(総枠)
※うち、成長投資枠の上限は1,200万円
※売却した分は再利用可能

これから投資を始める初心者には、少額から無理なく始められる「つみたて投資枠」が向いている。金融庁が「少額からの長期・分散・積立投資」に適していると判断した投資信託のみが対象となっており、リスクを抑えながらコツコツと資産を形成できるためだ。

新NISAを楽天証券で始めるべきメリットは、大きく3つある。

楽天証券の新NISAなら100円から投資できる。「まずは少額で試してみたい」「リスクを抑えながら運用したい」という人でも無理なく始められるのだ

また、楽天証券はクレカ積立に対応しており、積立投資をするだけで楽天ポイントが貯まる。

クレカ積立とは?

クレジットカード決済で投資信託積立をするサービスのこと。決済方法をクレジットカードにすることで、投資資金を証券口座へ入金する手間が省けるうえ、積立金額に対してポイントを貯められるメリットがある。

通常、クレジットカードを利用した積立では、毎月の積立上限額が10万円に設定されている。しかし、楽天証券では、楽天キャッシュを併用することで、この上限を最大15万円まで引き上げることができる

楽天証券_楽天キャッシュレス積立.png

さらに、楽天証券は豊富な投資信託を取り揃えており、幅広い選択肢の中から商品を選ぶことが可能だ。新NISAつみたて投資枠の取扱銘柄数を他の金融機関と比較すると、以下の通りだ。

■新NISAつみたて投資枠の取扱銘柄数
金融機関 取扱銘柄数
楽天証券 243銘柄
SBI証券 252銘柄
野村證券 19銘柄
大和証券 36銘柄
三菱UFJ銀行 24銘柄
三井住友銀行 4銘柄
(2025年2月5日時点)

銘柄数が多ければ、投資対象を分散しやすく、リスクを抑えた運用や、特定分野に特化した投資など、より細やかな戦略を立てることが可能になる。そのため、楽天証券は、新NISAを活用して多様な投資戦略を実践したいと考える投資家にとって、非常に魅力的な選択肢といえる。

(イラスト=マンガデザイナーズラボ)